そのメールは本当に安全?

crime

2000年を過ぎる頃から社会ニュースで取り上げられるようになったと感じる「ネット出会い系」事件。

インターネットが一般家庭にも流通するようになったり、20年前には高価で裕福な人にしか持てなかった携帯電話が最近では一人一台が当たり前になってきた世の中を反映するかのごとく社会面をにぎわす事件がとにかく増えた。

道路を歩いていても、よく見かけるのは「スマホや携帯を触りながら車や自転車を運転する運転手」「片時もスマホから目を離さず歩道を渡る女子高生をはじめ多くの老若男女」「塾帰りに親に迎えに来てもらうまでの間ずっとスマホを触っている子供たち」・・・挙げ始めるとキリがないくらい、スマートフォンや携帯を触っている人を見かける。

とにかく「危ない」の一言なのである。

危ないのは「事故にあうかもしれない」「事故にあわせるかもしれない」という外見的なものだけではなく、スマホ内部でも「危険」が潜んでいるのである。

警視庁が発表する統計によると「出会い系サイト」事件の検挙数は2006年上半期で900件を超え、前年度は700件ほどであったことも含め、年々増えているのだという。「出会い系サイト」絡みの事件は2000年以降から徐々に増え始めて、2002年には年間1,731件と、2001年の888件の2倍となったのだそうです。特に18歳未満の児童が犯罪に巻き込まれる事件が増え、2003年には「出会い系サイト」を通じての「援助交際」など求めることを禁止する「出会い系サイト規制法」ができました。

「出会い系サイト規正法」が出来て検挙率が下がったのか・・・?といえば、規正法ができた翌年(2004年)には年間1,582件と10%ほど減ったそうですが、2006年上半期の件数は先ほども述べたとおり900件を既に超えており、既に昨年の件数に追いつきそうな勢い。その中でも児童ポルノと詐欺が3倍近く増えてしまい、児童買春365件と一番多かったそうです。

上半期の被害者(719人)の内訳を見ると「児童:610人(84.8%)」、「女性:672人(93.5%)」、「男性成人:93.6%」「女性児童:90.5%」

ここであれ?と思うのが「男性成人」と「女性児童」の割合。これを「児童」と「女性」、「オトナ」「コドモ」の比率に割り当ててみると、被害者の多くが「オトナの男性」と「コドモの女子」となる。これに加えて出会い系の事件数とあてはめるとほぼ事件内容が「援助交際」「児童買春」になる。

では、どこで一体どんな手口で犯罪に巻き込まれるのか?

「オトナの男性」が「勤務先」や「妻子ある家庭」の状態の中で犯罪に巻き込まれるとしたら、一人になる時間=通勤や出張などの会社がらみの移動中のほかや就寝時やインターネットなど個人で楽しむ時間になるであろう。飲み会などの席で繁華街でいかがわしいお店などに寄るなどしたら別ではあるが、犯罪にまきこまれるほどお店に行くわけではないだろう。

「コドモの女子」が「学校」や「塾」、「家」だけの状態で犯罪に巻き込まれるとしたら、通学途中の道や子供部屋に入って勉強するときなど一人になる時間であろうと考えられる。

事件の被害者がどこで犯罪に巻き込まれたのか・・・事情聴取などからほとんどの回答が「インターネット」「スマホ」などによる「チャットや掲示板」の書き込みをしたり、見たりしたそうだ。また、携帯に送られてきた見知らぬメールを興味本位で開いたら犯罪に巻き込まれたのだそうだ。

警視庁の発表によると「出会い系サイト」へのアクセスルートは、携帯・スマホが全体の95.8%!!いまや携帯・スマホは「犯罪への入口」なのかもしれない。

インターネットが起因と思われる事件

crime02

過去にネットが原因とする事件の一例を挙げてみたいと思います。

まず、被害者のほとんどが「オトナの男性」「コドモの女子」であることは既出ですし、掲示板への悪質な書き込みや、知り合いを装った迷惑メール、出会い系サイトによる事件がほとんどです。

また、直接インターネットを介した事件のほかにも、「インターネット依存症」と言われる現代病が原因とおもわれる事件も増えています。ただし、「インターネット依存症」は後述する予定ですが、現在のところ、はっきりとした事実関係は実証はされていないのですが、「LINE」や「学校掲示板」などのグループ会話のできるスタイルで、常に誰かと繋がっていないと不安となり、ついつい書き込みをしたりしてしまうなどの行為は「インターネット依存症」と称されているのです。

【事件の一例】

■佐賀県のバスジャック事件
高速バスをハイジャックした17歳の少年が5人の人を殺傷する事件。
「ネオむぎちゃ」というハンドルネームで『2ちゃんねる』に犯行予告の書き込みを掲示板に行っている。

■ネット詐欺
女子中学生(14歳15歳)と女子高生がモーニング娘の偽サイン入りブロマイドをネットオークションで販売し、代金を騙し取った容疑で書類送検されている。

■世田谷の中学2年生による偽札偽造
インターネットオークションで買った雑誌にのっていた方法で偽札を作り、作り方や仕組みをネット上でも公開していた。

■北海道の大学生による小学生レイプ事件
大学生がチャットで知り合った小学6年生の女の子に「自宅でゲームをしよう」と誘いレイプをする事件が起きている。

■北海道の男子校生レイプ依頼(高校生)
知り合いの女子高生の実名を掲示板に載せ、その女子高生をレイプする予告し、集団レイプする呼びかけを行った。理由は寂しかった、目立ちたかったという勝手なもの。

■高松の男子高校生が散弾銃を落札
ネットオークションに出ていた散弾銃を興味があったから欲しかったという理由。

■掲示板に殺人予告
インターネットの掲示板で殺害予告の高校生が脅迫容疑で逮捕される。この手の事件は現在も後を絶ちません。最近では殺人予告をした後、人通りの多いストリートに車で突っ込むという事件もありました。

■ 長崎佐世保の小学6年生の女の子による同級生殺人事件
小学校6年生の女の子が、学校の教室内で同級生をカッターで殺害。自分で作成したホームページに、日頃から激しい怒りの感情を書き込んでいた。またこのホームページのリンク先にはホラー系のアドレスが張られていた。

■奈良の小学生殺人事件
学校帰りの小学1年生の女の子にイタズラを目的で誘拐したうえ殺害するという身勝手な事件。犯行後もインターネットなどを使い、子供のの写真を両親に送るなどの残酷な行為を楽しんでいた。複数人の女児が被害にあっている。

後半の痛ましい事件はニュースでも大々的に取り上げられ記憶にも新しい事件でもある。このほかにも児童ポルノやインターネットに精通した学生が教師のパソコンにアクセスし、多数生徒の成績や住所などを盗み自分のホームページに掲載していたなどの事件もある。

海外でも同様の事件が多発しており、日本国内だけではなく、インターネットを通じての犯罪が増えたことは否めない。

インターネット依存症について

smp

スマートフォンや携帯などを通じて誰でも簡単にアクセスすることが出来るようになった「インターネット」。

運転しているときにも、街角のいたるところでスマホを見ながら歩いている人たちを見かけるようになった。かくいう筆者もインターネットを利用し、友人とのゲームや情報交換に利用させてもらっている。

ただし、危険な行為だけはするまい。と心に誓っている。

「危険な行為」とは・・・筆者から見て危険と思える行為は「運転しながらのスマホ」「歩きながらのスマホ」の「ながらスマホ」である。どうしてスマホをいつも手放さないのだろう?とクビをかしげること数年。最近になってからようやく「インターネット依存症」という言葉に出会った。

【インターネット依存症とは】

自分の意志でインターネットや携帯を止めることが出来ない人で日常生活に支障をきたす症状を一般的に指す。ひどいときには「ネットをしていないと不安にかられ、イライラする」「自分が何をしているのかわからなくなる」「幻聴・幻覚が見える」らしい。

・やめようと思っても自分の意志でやめられない
・常にネットのことを考えてしまう
・人から注意されてもやめられない
・ネットに繋がっていると現実を忘れられる

なかには、ネットが原因となって「うつ病」や「解離性人格障害」を起すこともあるそうです。よくある「アルコール依存症」や「たばこ依存症」と似ていると思います。

家族や友人の力で立ち直れることは出来ますが、ひどい場合には何年も治療が必要になる可能性もあります。

自分はチャットは掲示板の利用もしていないから「インターネット依存症」ではない!と思っていても、もしかしたら種の異なる「インターネット依存症」である可能性もあります。

・YouTube/Facebook/Twitter/Line依存症
・オンラインゲーム(ネトゲ)依存症
・ネットサーフィン依存症
・スマホ/携帯依存症
・ブログ依存症
・ネットーオークション/通販依存症
・メール依存症

など、複数の「インターネット依存症」があることだけ覚えておいてください。

スマホや携帯で1時間のうち何度も時間を見たり、何もないのにスマホを触ったり、携帯をさわること以外にやることが見つからない、メールの返信がすぐに来ないとイライラしたり不安になる、メールの着信があるとすぐに返事をする など・・・あなたは大丈夫ですか?

【インターネット依存症見分け方】

■インターネット依存度テスト(Internet Addiction Test, IAT)(開発者Kimberly Young博士)
アメリカのKimberly Young博士によって開発された20項目の質問からなるテストで、世界中のクリニックで一番使われているテストであると思います。

1.気が付くと思っていたよりも長時間インターネットをしていることがある。
2.インターネットをするために仕事や家事をおろそかにすることがある。
3.家族や配偶者や友人と過ごすよりもインターネットのほうがよい。
4.インターネットで新しい仲間を作ることが好きである。
5.インターネットの時間が長すぎると周囲の人から注意されたことがある。
6.インターネットの時間により、学業や仕事の成績に支障をきたすことがある。
7.優先事項がまずメールをチェックすることである。
8.インターネットを始めてから、学業や仕事の成績が落ちましたか?
9.他人からインターネットで何をしているかと聞かれて防御的になったり、隠そうとしたことがどれくらいありますか?
10.日々の心配事や悩み事を忘れるためにインターネットをすることがある。
11.インターネットで次にすることを考えている自分に気付くことがありますか?
12.インターネットの無い生活は考えられない、無ければ退屈でつまらないと思っている。
13.インターネットをしている最中に誰かに邪魔されたり話しかけられたりすると怒ったり大声を出したりすることがありますか?
14.睡眠時間を削って深夜または明け方までインターネットをしていることがありますか?
15.インターネットをしていない時もインターネットのことばかり考えたり、インターネットをしている様子を空想したりすることがありますか?
16.インターネットをしている時「あとちょっと!あと数分だけ!」と言っている自分に気がつくことがありますか?
17.インターネットをする時間を減らそうとしていても、出来ないことがありますか?
18.インターネットをしていた時間の長さを隠そうとすることがありますか?
19.家族や配偶者や友人と外出するよりも、インターネットを選ぶことがありますか?
20.インターネットをしていないと憂鬱に感じたり、イライラしたりしたとしても、インターネットを再開すると嫌な気持ちが消えることがありますか?

上記の質問を 【全く無い-1点】【稀にある-2点】【時々ある-3点】【よくある-4点】【常にある-5点】として自己採点してみてください。

点数が高ければ高いほどインターネット依存度が高い(強い)ということになります。

【20~39点】
平均的なオンラインユーザーです。

【40~69点】
インターネットによる問題がおき始めています。インターネットがあなたの生活に与える影響についてよく考えてみてください。

【70~100点】
インターネットがあなたの生活に重大な問題を起している可能性があります。すぐに専門医に相談してみましょう。

還暦祝いに贈ったメッセージ

還暦とは年齢の祝いで60歳のお祝いのことを指しており、以前は長寿のお祝いとして祝われていましたが現在ではこれまでの健康を祝うのと同時に今後の長寿を願うためのお祝いとして贈り物をしたりメッセージを贈るなどのお祝いをされています。
そんな還暦祝いには色々な種類がありますが、特に家族からもらって嬉しいと言われているのがメッセージカードです。単品で贈ると言うよりも何らかの贈り物に添える形でプレゼントされる事が多いのですが、これまでの感謝とともに今後も長生きしてほしいと言う願いがこめられたメッセージカードはどのような贈り物よりも一番喜ばれることが多いようです。
では還暦祝いに贈るメッセージカードには何らかの形式があるのかというとそうではなく、基本的にはどのようなメッセージを添えてもいいですしカードとして利用するものも自由に決めることができます。最近では贈り物に添えるカードとして業者側が用意しているものも多いのですがやはり一番喜ばれるのは手書きのメッセージですし、素直な感謝の言葉を添えるだけでも十分お祝いの気持ちがこめられています。そんなメッセージの中でも特に書かれることが多いのが「これからも元気でね」「夫婦仲良くね」「これからは・・・」などの内容であり、両親や祖父母だけではなく会社の上司や取引先などに添えるメッセージカードにも利用することができる形式として人気が有ります。いずれのメッセージを添える場合でも、感謝の気持ちを忘れない事が大切です。

↑ PAGE TOP